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糖鎖遺伝子ライブラリーの構築

机译:糖鎖遺伝子ライブラリーの構築

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摘要

ヒトゲノム解読が終了する間際、2001年4月にNEDOプロジェクト「糖鎖遺伝子ライブラリー構築と機能解析」(以下、GGプロジェクト)が始まり、2004年3月には終了しようとしています。 タンパク質は、糖鎖付加、リン酸化、硫酸化、アセチル化などの翻訳後修飾を受けることにより更なる機能物質となります。 糖鎖遺伝子とは、糖鎖に関与する遺伝子を総称しますが、そのうち最も数が多く重要なのは糖転移酵素遺伝子群(Glycosyltransferases;以下GT)です。 ヒトの全遺伝子数は約3万と推定されていますが、そのうちの約250~300(約1%)がGT遺伝子であると推測しています。 糖タンパク質や糖脂質の糖鎖がどのように合成されていくかは、既刊のAIST Today(Vol.1,No.5,pp.18~24、Vol.2,No.6,pp.20~23)に詳述したので参照してください。 図1にあるように、まず1種類のGTが、タンパク質の上に1つ糖を転移します。 その糖に別のGTが次の糖を転移します。 このようにして、おそらく50種類くらいのGTが作用して、1種類の糖タンパク質を作り上げます。 根本から先端までの糖鎖構造を完成するには、すべての糖鎖遺伝子を網羅的に揃えることが必要で、途中のどのGTが欠けても糖鎖構造を完成することはできません。

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