スプリッタ型ポンプ水車ランナの開発·実用化

渡部繁則; 稲垣守人; 梅田成実黒川敏史榎本保之

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スプリッタ型ポンプ水車ランナの開発·実用化

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揚水発電所はポンプ水車ランナの回転を反転して運転することにより，深夜には上部調整池に水を汲み上げる揚水運転を行い，電力需要の多い昼間に水を落として発電する発電運転を行うことにより，電力系統の負荷を平準化し，原子力発電や火力発電等の経済的運転に寄与している．近年の揚水発電所では経済性の追求·地点選定の制約から年々高落差化が進み昨今では実に700mもの落差におよぶ．また，電力自由化に伴い，効率向上，出力調整幅の拡大，系統の安定化などの高付加価値化が望まれている．これらの課題を克服するためにポンプ水車ランナの羽根を，長翼と短翼を交互に配列した「スプリッタ型ポンプ水車ランナ」を開発·実用化し，高性能のポンプ水車を実現した．

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来源
《日本機械学会誌》 |2007年第5期|353-0|共1页
作者
渡部繁則; 稲垣守人; 梅田成実黒川敏史榎本保之;
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作者单位

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正文语种日语
中图分类 TH-53;
关键词

スプリッタ型ポンプ水車ランナの開発·実用化

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