概念の意味·表記と共起情報を用いた関連度計算方式

青田正宏; 渡部広一; 河岡司Masahiro AotaHirokazu WatabeTsukasa Kawaoka

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情報処理システムは急速に発展し，あらゆる分野で活用され，我々の生活はあらゆる面で便利になってきている．しかし，現在のシステムがあらゆる人にとって使い易いシステムであるとは言い難い．どんなに便利なものであるとわかっていても，機械に弱い人はコンピュータを使おうともしない（一度は挑戦してみるが挫折してしまう）．これは，コンピュータを使えるようになるまで多大な時間と労力を必要とすることに原因があると考えられる．多くの人がこの予備知識習得で挫折をしてしまい，便利なシステムの恩恵を受けられていないのが現状である．もしコンピュータが人間とコミュニケーションを行うことができれば，マニュアルなどを見なくても，会話をしながら情報を得ることが可能となり，誰でも簡単に使うことができると考えられる．「どんな高性能のマシーンでも，簡単に使えなければ意味はない」という言葉の通り，どんなに便利な機能を持ち，どんなに高性能なものを作っても，それを扱うのに特別な知識や学習が必要であれば，より多くの人に利用されることはない．今後は高機能，高性能であることはもちろんのこと，あらゆる人にとって有用で，より柔軟なエーザインタフエースを持つ情報処理システムの開発が望まれるであろう．

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来源
《同誌社大学理工学研究報告》 |2004年第1期|23-34|共12页
作者
青田正宏; 渡部広一; 河岡司Masahiro AotaHirokazu WatabeTsukasa Kawaoka;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类工程基础科学;
关键词
概念ベース; 連想メカニズム; 関連度; 共起情報; Concept-Base; Association mechanism; Degree of association; Coincidence information;

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