沖縄本島に分布する風成堆積物の地球化学的特徴

横尾頼子; 和田裕之; 林田明成瀬敏郎Yoriko YOKOOHiroyuki WADAAkira HAYASHIDAToshiro NARUSE

首页> 外文期刊>同誌社大学理工学研究報告 >沖縄本島に分布する風成堆積物の地球化学的特徴

【24h】

沖縄本島に分布する風成堆積物の地球化学的特徴

机译：沖縄本島に分布する風成堆積物の地球化学的特徴

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

掌桥外文数据库（机构版） >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

アジア大陸東部に位置する日本や周辺の北西太平洋地域の大気環境，土壌，海底堆積物には偏西風で輸送される広域風成塵として黄砂が広く分布していることが知られている．特に大陸に面し，火山噴出物の影響の少ない九州や本州の日本海側や南西諸島では広域風送塵の影響が大きい．風成塵由来の長石，苦鉄質鉱物，石英，粘土鉱物などは海底堆積物や土壌に含まれており，寒冷化や乾燥化が顕著になった過去250万年における東アジア地球表層圏の古気候の復元や，古土壌形成時の古環境の復元，給源地の特定に関する研究を行う上で重要である．以上の観点から本研究では，周囲を海に囲まれ，地質構造がわかりやすく，過去の研究から風成堆積物であると推察される沖縄本島の黄色土（レス）－赤色土（古土壌）を選定し，元素組成の深度変化から，赤黄色土の形成過程の検討を行った．

著录项

来源
《同誌社大学理工学研究報告》 |2008年第4期|13-18|共6页
作者
横尾頼子; 和田裕之; 林田明成瀬敏郎Yoriko YOKOOHiroyuki WADAAkira HAYASHIDAToshiro NARUSE;
展开▼
作者单位

Кузбасская государственная педагогическая академия, Новокузнецк Кемеровской обл.;

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类工程基础科学;
关键词
赤黄色土; 元素組成; 土壌生成; 風化; 広域風成塵; Red soil; Elemental composition; Soil formation; Weathering; Eolian dust;

沖縄本島に分布する風成堆積物の地球化学的特徴

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅