三峡ダム視察報告

加瀬　俊久

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三峡ダム視察報告

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今回のシンポジウムのツアーでは，洛陽で小浪底ダムを視察の後，三峡ダムへと移動する行程であった。これは10月11日に飛行機で鄭州#8658;北京#8658;宜昌へと移動し，更にバスで三峡へと向かうという移動距離が1，800kmにもおよぶ強行軍であった。当日は三峡工程ホテルに宿泊し，歓迎の晩餐会が開催された。今回のツアーでは，私は三峡ダムを一番楽しみにしていた。長江に建設する堤高181m，堤体積1，600万m~3のコンクリートダム，発電能力が70万KWX26台＝1，820万KW（日本の原発18基分相当）等々の話を聞いており，是非一度訪れてみたい，と以前から思っていた。三峡ダムの諸元を表-1に示す。なお，三峡ダムの現在の施工状況等については，「大ダム187号」，「大ダム189号」に紹介されている。本報告では，視察の際の感想を中心に述べることとする。

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来源
《大ダム》 |2005年第190期|85-87|共3页
作者
加瀬　俊久;
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作者单位

清水建設（株）土木事業本部ダム技術部　ダムグループ;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类水利工程;
关键词

三峡ダム視察報告

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