アルミ切削加工のための低コスト高能率加工技術～切削力センシング適応制御技術の開発

榎本智章; 林一哉; 増田雅彦森本博幸藤原秀行

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アルミ切削加工のための低コスト高能率加工技術～切削力センシング適応制御技術の開発

机译：アルミ切削加工のための低コスト高能率加工技術～切削力センシング適応制御技術の開発

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一般的に切削力を知るための代用特性として加工機のサーボモータ負荷を用いるが，内部摩擦等のノイズの影響を受けやすく，計測精度·応答性の両面で高能率加工のセンシングに適用するには，ユーザー側での対応はハードルが高い．筆者らは，このノイズの影響を避け，正味切削力を高精度に計測する手段として，主軸内部に水晶圧電式センサを組み込むことで，直接的に切削力を計測する「切削力センシング技術」を開発した．この「切削力センシング技術」により得られた実切削力とCAEとの整合取りを行い，最大切削効率となる切削力の目標値を机上で予測する「切削力決定方式」を構築した．これらの技術をベースとし，刃具摩耗や被削材硬度の変化に対し，常に最大切削効率となるように切削条件をコントロールする「適応制御システムへの取り込み」技術を開発した．これら三つの技術要素により，アルミ製エンジン部品における高能率加工技術を確立した．その取り組みを開発初期から順を迫って紹介する．

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来源
《精密工学会誌》 |2019年第1010期|133-136|共4页
作者
榎本智章; 林一哉; 増田雅彦森本博幸藤原秀行;
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作者单位

マツダ（株）;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类机械制造工艺;仪器、仪表;
关键词

アルミ切削加工のための低コスト高能率加工技術～切削力センシング適応制御技術の開発

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