美濃·丹波帯緑色岩の岩石学的研究--特に超苦鉄質火山岩について

市山 祐司

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美濃·丹波帯緑色岩の岩石学的研究--特に超苦鉄質火山岩について

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付加体は海洋プレートの沈み込みに伴ってその一部が陸側に付加された異地性の地質体であり，典型的には下位より緑色岩，遠洋性堆積岩（チャートや石灰岩），陸源性堆積岩（砂岩や泥岩）の順で重なった海洋プレート層序で構成されている。従って，付加体は既に沈み込んでしまった海洋プレートの一部を保存しており，その中の緑色岩は海洋地域におけるジュラ紀以前の火成活動を知る唯一の手がかりとなる。環太平洋造山帯に位置する日本列島には，古生代前期から第三紀にかけての付加体やオフィオライトが分布しており，古太平洋における海洋火成活動を研究するには，格好のフィールドを提供している。

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来源
《岩石鉱物科学》 |2009年第1期|13-18|共6页
作者
市山祐司;
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作者单位

独立行政法人海洋研究開発機構海洋地球情報部;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类岩石学;
关键词

美濃·丹波帯緑色岩の岩石学的研究--特に超苦鉄質火山岩について

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