超高強度冷延鋼板の車体部材への適用

田村享昭; 向井陽一

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超高強度冷延鋼板の車体部材への適用

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従来引張強度900MPa級以上の超高強度冷延鋼板は，主として自動車のドアガードバーやバンパリインフォースメントなどの補強部材に使用されてきた。しかし最近，二酸化炭素排出規制に対する社会的関心の高まりに伴い，燃費改善に寄与する自動車車体軽量化のこーズが再認識されている。またJ-NCAPなどで安全性の評価が公表されるようになり，衝突時に乗員の安全を確保する衝突安全性能向上への消費者ニーズも大きくなっている。これらのこーズを両立する目的で，車体部材であるビラー嶺やシー卜部品への超高貴度冷延鋼板の適用が始まっている。本稿では，ユーザにて高い評価を得ている980MPa級冷延鋼板の各種特性を概観するとともに，最近の開発状況を報告する。

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来源
《R & D 神戶製鋼技報》 |2002年第3期|6-9|共4页
作者
田村享昭; 向井陽一;
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作者单位

鉄鋼部門·加古川製鉄所·技術研究センター;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类钢铁冶炼（黑色金属冶炼）（总论）;
关键词

超高強度冷延鋼板の車体部材への適用

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