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微粒子ピーニングによる表面改質技術の自動車への適用:微粒子ピーニングによるハイブリッド表面改質鋼の疲労強度特性

机译:微粒子ピーニングによる表面改質技術の自動車への適用:微粒子ピーニングによるハイブリッド表面改質鋼の疲労強度特性

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摘要

表面改質法にはタフトライド,高周波焼入れ,真空浸炭処理など数多くの処理法がある.これらの処理により顕著な低摩擦·耐摩耗性,耐疲労性が得られることから種々の分野で実用に供せられている.この表面改質法をより有効に活用するために,複合表面改質処理(以後,ハイブリッド表面改質と呼ぶ)も行なわれている.たとえば,浸炭処理後の高周波焼入れ,各種表面改質処理後のショットピーニングなどである.このうち,ショットピーニングは,材料表面近傍に比較的高い圧縮残留応力を発生させる一方,表面粗さの増加が疲労強度低下の要因になるとの指摘もある.この欠点を補うためにHSP法(Hard shot Peening)の提案もなされている.最近では50~100/μmの微粒子を用いる微粒子ピーニング法(Fine Particle Peening)が活発に用いられている.この処理法の特徴は,微粒子を用いていることから,ショットピーニングの欠点である表面粗さの増加を大幅に改善し,ショットピーニングよりもさらに高い圧縮残留応力が付与され,表面層近傍では大幅な硬度上昇とともに,疲労き裂の発生寿命が向上する.この処理法は,著者の研究結果からでは微粒子ピーニングによる単一処理よりもハイブリッド表面改質の方がより効果的であるとの結果が得られている.そこで,著者が現在までに取り組んできたハイブリッド表面改質材の静的強度および疲労強度特性を中心に,微粒子ピーニングの有効性について概説する.

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