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日本の大学のあるべき姿

机译：日本の大学のあるべき姿

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摘要

大学にいま突きつけられている本質的な課題は，より良い人材の育成をすることと，学問と社会のあり方を問いなおすことである．学問の歴史的発展の経緯からしても，学問は必然的に社会と深くかかわらねばならないことがわかる．いまの大学がそれらを十分に果たしていないのであれば大学は変わらなければならない．では，どのような理念のもとに変わるのがよいのか．教育，研究，社会との関係について，基本的に抑えるべき点を検討する．そして，大学を変えていく責務はむろん大学人にあるにしても，社会の協力なくしてよい大学はつくれないことも確認しておきたい．

著录项

  • 来源
    《科学》 |2001年第10期|1288-1291|共4页
  • 作者

    長尾　真;

  • 作者单位

    京都大学（情報科学）;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 自然科学总论;
  • 关键词

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