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折紙型立体抵抗機構を用いた木造住宅用履歴型制振機構に関する実験及び数値解析による基礎的研究

机译:折紙型立体抵抗機構を用いた木造住宅用履歴型制振機構に関する実験及び数値解析による基礎的研究

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摘要

木造住宅の壁面内に設ける既存の制振装置は形状によって壁·筋交い型と仕口型の二つに分けられる.仕口型は柱梁の仕口部に設置し,装置が小さくできるため設置の際の制限が少なく,壁に開口を設けることも可能であるものの,十分な剛性確保と柱梁接合部金物との併存が難しい.一方,壁·筋交い型は耐震性能の実現は容易だが開口設置は難しく,柱間距離が狭い場合は柱脚部での引き抜きが課題になる.このため600mm以下の狭小壁に使用できるデバイスはわずかである.また履歴型の減衰機構は低降伏点鋼を用いるものが多く,高コスト化の要因の一つとなっている.そこで本研究では,折り紙の立体的な剛性を用いて,安価な薄肉鋼板を用いた図1.1のような制振デバイスを提案し,その力学性状を数値解析と実験により調査している.この制振機構では鋼板と横桟からなる鋼板ダンパーを梯子のように左右の柱間に複数配置する.横桟部分の長さを調節することで狭小壁に設置することが可能であり,また角度に依存した水平力を発揮するため性能は柱間の距離によらず,開口設置も可能といった特徴がある.

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