ロケツトタンク製造の新技術－摩擦かくはん接和技術の適用

平塚信介; Shinsuke HIRATSUKA

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ロケツトタンク製造の新技術－摩擦かくはん接和技術の適用

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点火後，内部に貯蔵した20万lの-253℃の液体水素燃料を毎秒500l で燃焼し，わずか7分で生涯を閉じるロケットタンク．積荷とエンジンとの問に立ち500t以上の推力に耐えながら飛行し，その間，形状を保ちつつ内部の燃料を漏らざないロケットタンク．こんなに過酷な使用でも薄い部分は板厚2mmのアルミニウム合金製ロケットタンク．ロケットタンクは，自動車の燃料タンクのようにボデーの中に組み込まれているのではなく，燃料タンクそのものがロケットの各種荷重を受けその形状を成す一次構造物である．打上げ映像でのロケットの筒状構造は実は大部分がこの燃料タンクである．言い換えるとロケットとは燃料タンクの先端付近に積荷を取り付け，後方部付近にエンジンを取り付けた物体と表現できる（図1）．したがってロケットタンクはロケットの中で非常に重要な役割を担っている．

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来源
《日本機械学会誌》 |2004年第6期|434-435|共2页
作者
平塚信介; Shinsuke HIRATSUKA;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类 TH-53;
关键词

ロケツトタンク製造の新技術－摩擦かくはん接和技術の適用

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