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低K性四肢麻痺にて診断された正常血圧原発性アルドステロン症の1例

机译：低K性四肢麻痺にて診断された正常血圧原発性アルドステロン症の1例

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正常血圧原発性アルドステロン症の報告はまれであり，われわれが調べた限り，国内外の論文および日本の学会抄録を含めても20例に満たない．この疾患はアルドステロン過剰による循環血漿量増大が明らかな血圧上昇をきたさないものである．そのため，低K血症に伴う症状により発見されることが多い.今回，われわれは低K性四肢麻痺にて診断された正常血圧原発性アルドステロン症の1例を経験したので報告する．

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