...
首页> 外文期刊>島津評論 >RISA384システムにおける開発技術
【24h】

RISA384システムにおける開発技術

机译:RISA384システムにおける開発技術

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

ゲノム科学という分野が提唱され始めたのは今から6年前くらいだが,その頃,理化学研究所は全マウス遺伝子の重複のない完全長cDNAバンクとその全てのフルシーケンス情報バンクを備える「マウスエンサイクロペディア計画」をスタートさせた。 その中で,島津製作所は科学技術振興事業団の戦略基礎研究のサポートを受けながら,大容量処理型DNAシーケンサ(RISAシーケンサ)を理化学研究所と共同で開発を行った。 開発に着手した当時,384検体を同時に処理できる大容量型シーケンサは市販されていなかったため,独自のDNAシーケンサシステムの開発が必須であった。 理化学研究所のマウスエンサイクロペディア計画の戦略に基づき,384(16×24)ウェルプレートを解析処理のフォーマットと定め,一日あたり40000検体を処理する能力を達成するため,384本のガラス毛細管(キャピラリー)を用いたキャピラリーカセットの,製造からゲルの充填,電気泳動分離を行い蛍光検出により検体の塩基配列の決定を行うまでの一連のDNAシーケンサシステムを開発の大目標とした。本稿では,その中で開発された特筆すべき技術について紹介する。

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号