結像を用いた工具の刃先位置検出に関する研究－光学シミュレーションを用いた照明光学系の開口数と工具径に対するボールエンドミルの刃先位置

鈴木伸哉; 神谷和秀; 松本公久岩塚健一前田幸男野村俊

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結像を用いた工具の刃先位置検出に関する研究－光学シミュレーションを用いた照明光学系の開口数と工具径に対するボールエンドミルの刃先位置

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このCCDカメラ式では，先に述べたように，回転中の工具の位置を検出する必要性から，撮影をする際には，ストロボ光源や高速シャッターといった手段を用いる必要がある．短い露光時間で撮影するためには，高輝度な光源·高感度な撮像素子とともに，照明光学系に大きな開口数（以後NAと略す）が求められることがある．しかし，照明光学系のNAを大きくして立体形状を撮影した場合，得られる像が，NAに応じて小さくなることが知られている．Guntherは，テレセントリック照明光学系のNAに対する円筒径の誤差の実験式を求めているが，エンドミルといった特殊な形状を対象としていない．そこで，本研究では，CCDカメラ式で用いられるような比較的小径のボールエンドミルを撮影対象の例とし，工具径や照明光学系のNAに対する工具の刃先位置の誤差について，幾何光学的な光線追跡によるシミュレーションを用いて調査した結果を報告する．

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来源
《精密工学会誌》 |2013年第941期|437-442|共6页
作者
鈴木伸哉; 神谷和秀; 松本公久岩塚健一前田幸男野村俊;
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作者单位

富山県立大学;

長野工業高等専門学校;

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收录信息
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正文语种日语
中图分类机械制造工艺;仪器、仪表;
关键词

結像を用いた工具の刃先位置検出に関する研究－光学シミュレーションを用いた照明光学系の開口数と工具径に対するボールエンドミルの刃先位置

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