可動ピン入力形トロコイド歯車減速機に関する研究（第2報）—圧力角解析

水上正巳; 寺田英嗣

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可動ピン入力形トロコイド歯車減速機に関する研究（第2報）—圧力角解析

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可動ピン入力形トロコイド歯車減速機は，伝達荷重バランスやねじり剛性を向上させることを目的に考案されたものであり，偏心入力が不要で伝達のかみ合い箇所を2 箇所以上複数設定することが可能である．第１報では，本減速機の動作原理を示すとともに可動ピンの運動に基づいたカム歯形の創成法について述べ，さらに切下げ回避条件について解析を行なった．本報では，運動伝達に影響を与える圧力角の解析を行い，圧力角を許容値以内に設定するためのパラメータの選定について述べる．また，入力カム部を転がり接触化した減速機を提案し，固定カムと減速カムの滑り率について述べる．

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来源
《精密工学会誌》 |2010年第906期|663-667|共5页
作者
水上正巳; 寺田英嗣;
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作者单位

山梨県立産業技術短期大学校;

山梨大学;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类机械制造工艺;仪器、仪表;
关键词

可動ピン入力形トロコイド歯車減速機に関する研究（第2報）—圧力角解析

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