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首页> 外文期刊>日本航空宇宙学会論文集 >失速付近の迎角において準周期的挙動を示す層流剥離泡の可視化実験
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失速付近の迎角において準周期的挙動を示す層流剥離泡の可視化実験

机译：失速付近の迎角において準周期的挙動を示す層流剥離泡の可視化実験

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翼型周りの流れにおいて，流れが層流剥離した後，乱流遷移し，再び翼型表面に付着する現象が見られる．この層流剥離してから再付着するまでの剥離領域は層流剥離泡（laminar separation bubble）と呼ばれる．翼型上に生ずる層流剥離泡には，迎角を増すに従って長さが縮むshort bubbleと別種のlong bubbleとの2種類がある．翼型上にshort bubbleが存在しているとき，迎角を増していくとshort bubble内部の圧力回復量は増大していく．更に迎角を増すとshort bubbleとして再付着していた流れが突如再付着しなくなる．この現象はshort bubbleの崩壊（burst）と呼ばれる．このとき翼の揚力は急激に失われ前縁失速を生じる．short bubbleがburstした後でも剥離流が翼面上に再付着する場合には翼面上にはlong bubbleが形成される．このように，翼型上に生ずる層流剥離泡は翼型の失速特性に大きな影響を及ぼす．

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