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サイトスペシフィックフェージングシミュレータの開発

机译:サイトスペシフィックフェージングシミュレータの開発

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摘要

第3世代携帯電話サービスが始まり,収容数や加入者数に対するデータ伝送速度が大幅に改善された。これは,周波数拡散技術を用いたアクセス技術の導入により広帯域伝送時の時間軸を有効に利用できるようになった結果である(第1世代FDMA(Frequency Division Multiple Access)周波数軸,第2世代TDMA(Time Division Multiple Access)時間軸)。 現在,次の段階として多重電波伝搬の空間軸を有効に利用するSmart antennaやMIMO(Multiple Input Multiple Output)などの技術を用いたシステム開発が盛んである。 これに伴い,それらの方式開発用として電波到来角度を含む時空間マルチパス発生装置が求められている。 今回,筆者らはNTTドコモと共にこのようなマルチパス発生装置としてサイトスペシフィックフエージングシミュレータを開発したので報告する。実際の通信環境をシミュレーションする時に重要になるのが伝搬モデルである。従来,時間軸上に広がった遅延プロファイルは実験データを基にした統計的なモデルにより確率論的に発生させてきた。 これに対して,筆者らは空間を含めたモデルとして3次元電子地図データを基にしたレイトレーシングによる伝搬予測手法を用いることとした。 これにより,従来のモデルでは予測困難であった時空間の伝搬経路を決定論的に予測することで,実際の通信環境を特徴づけられた伝搬経路の分布特性を厳密に表現できるようになった。

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