強震動によるアースダム模型の動的進行性破壊とその解析

増川　晋; 安中　正実; 田中　忠次向後　雄二

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強震動によるアースダム模型の動的進行性破壊とその解析

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平成7年兵庫県南部地震や平成12年鳥取県西部地震においては，ダムの近傍や直下の活断層を震源とする強震動をダムが受けた。しかしながら，これらの事例では，ダムの安全性を脅かす被害は発生せず，貯水機能は確保された。このような強震動を受けるダムの安全性の評価は十分に行われているとは言えず，さらなる検討が必要である。フィルダムの耐震性能は，貯水機能を確保することが最優先であり，そのため地震による残留変形が貯水機能の維持に影響しないように照査する必要がある。地震時の損傷を考慮し，実現象を再現した動的変形を合理的に求めることが重要である。

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来源
《大ダム》 |2004年第186期|77-84|共8页
作者
増川　晋; 安中　正実; 田中　忠次向後　雄二;
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作者单位

（独）農業工学研究所造構部広域防災研究室;

Plasma Research Center, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki, Japan;

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原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类水利工程;
关键词

強震動によるアースダム模型の動的進行性破壊とその解析

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