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ナノ粒子懸濁液中での固体表面間摩擦力の測定

机译:ナノ粒子懸濁液中での固体表面間摩擦力の測定

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摘要

近年,原子間力顕微鏡(AFM)のカンチレバ定の先端に数μmの微粒子を接着させたコロイドプローブの開発によって,粒子·粒子間あるいは粒子·表面間のナノメートルオーダーでの相互作用力や,付着力および摩擦力の測定が盛んに行われている.Polatらは,0.1mMのKCl水溶液中で,アルミナ表面間の相互作用力を種々のpHで測定し,アルミナ表面の水和力がpHに依存することや,酸性水溶液中における摩擦力は塩基性水溶液中における摩擦力よりも約1桁小さくなることを報告している.またTaranらは,1 mMのNaCl水溶液中においてコロイドプローブ(シリカ粒子)とシリカ平板間の摩擦力を測定し,pHが3.6から8.6の範囲では,摩擦力はpHに依存しないが,pHが9.0以上になるとシリカ表面にゲル層が発達するため,低荷重では潤滑性が増加し,摩擦力の荷重への依存性が非線形になると報告している.本研究では,AFMを用いてNaCl水溶液およびシリカナノ粒子が懸濁している水溶液中でのコロイドプローブ(シリカ粒子)とシリカ平板間の相互作用力および摩擦力を測定し,pHの影響および懸濁シリカナノ粒子の大きさの影響を検討した.

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