上部フレア護岸~(TM)による既設護岸の老朽化対策工法

荻野啓; 竹ヶ鼻直人; 安藤圭

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上部フレア護岸~(TM)による既設護岸の老朽化対策工法

机译：上部フレア護岸~(TM)による既設護岸の老朽化対策工法

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全国の海岸堤防等のうち，築後50年以上経過した施設は2010年時点では約4軌　2030年には約7割に述する見込みであり，老朽化した施設が急増している。これらの施設は経年により，建設当初より設計波高が増大している場合や設計潮位が上昇している場合がある。さらに，台風や冬季風浪などの厳しい環境にさらされて構造的に老朽化していると，一度の披浪の作用によって大きな破壊が生じ，甚大な被害が発生する可能性がある。このような施設の越波対策としての既設護岸改良工法は，護岸のかさ上げや，消波ブロックで護岸前面を被覆する工法が一般的である。これら従来工法は，背後からの眺望が損なわれることや砂浜が消失するといった景観や環境，利用の観点に配慮されていないことが多い。

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来源
《R & D 神戶製鋼技報》 |2015年第1期|52-57|共6页
作者
荻野啓; 竹ヶ鼻直人; 安藤圭;
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作者单位

エンジニアリング事業部門鉄構·砂防部;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类钢铁冶炼（黑色金属冶炼）（总论）;
关键词

上部フレア護岸~(TM)による既設護岸の老朽化対策工法

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