教育フェア「おじゃる丸とかくれんぼ」に使用されたバーチャル音響技術

大久保 洋幸; 小宮山 摂

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教育フェア「おじゃる丸とかくれんぼ」に使用されたバーチャル音響技術

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2000年12月のBSデジタル放送開始に引き続き、2003年12月には地上デジタル放送が開始された。これら放送のデジタル化のメリットの一つには、双方向サービスによって視聴者参加型の「インタラクティブ」な番組が可能となったことが挙げられる。この機能をさらに進展させた場合を想定すると、視聴者が音響的なシーン（音像の動き、響きの情報）をインタラクティブに操作できる番組も可能となるであろう。例えば、あたかもコンサートホールに行ったかのような高臨場感の音楽番組では、視聴者の好みに応じて舞台寄りの席や、逆に舞台から遠ざかった席の音に変化させられることが考えられる。筆者らは、このような想定のもと、バーチャルリアリティー技術を用いた三次元音響再生システム（VRAS：Virtual Reality Audio System）を開発し、再生される仮想音場を逐次更新して動的に制御する手法の検討を行っている。

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来源
《放送技術》 |2004年第3期|109-113|共5页
作者
大久保洋幸; 小宮山摂;
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作者单位

NHK放送技術研究所（立体映像音響）;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类无线电电子学、电信技术;
关键词

教育フェア「おじゃる丸とかくれんぼ」に使用されたバーチャル音響技術

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