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中性子反射率法によるDLC膜/水界面の構造解析

机译:中性子反射率法によるDLC膜/水界面の構造解析

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摘要

本研究では,中性子反射率法を用い,様々な物質,また,様々な潤滑油を対象に,固液界面における潤滑油の構造解析,濃度測定を試みるものとする.中性子線は物質透過能が高く,その特徴を利用すれば,固液界面の直接観察が可能である.また,反射率法は,ポテンシャル界面からの反射/屈折波の干渉によって表面垂直方向におけるナノメートルオーダでの構造を得る手法であり,本研究の目的に合致している.本報では,それら一連の基礎研究の第1報として,異なる表面エネルギーを有する3種類のDLC膜と水を対象とすることとした.DLC膜最表面における潤滑油の構造,挙動に関しては,近年,極めて高い注目が集まっており,DLC膜による低摩擦化のメカニズムと併せて様々な報告が為されている.本報告では,DLC膜の潤滑状態を模し,DLC膜を水中に浸漬させたままで,その最表面近傍に存在する水の濃度測定を試みるものとした.

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