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HIV感染症/エイズに伴う深在性真菌症

机译：HIV感染症/エイズに伴う深在性真菌症

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摘要

1995年ころよりHIVプロテアーゼ阻害薬が相次いで登場し，抗HIV薬多剤併用療法が可能となった結果，HIV感染症の臨床像は大きく変わった．先進国におけるエイズの死亡者数は減少の一途を辿り，多剤併用療法を受けていれば，HIV感染者でも天寿の全うを期待できるといっても過言ではない．しかしながら，HIV感染の発見が遅れ，日和見感染症をすでに発症してしまった感染者の予後は相変わらずわるく，HIV感染の早期発見と日和見感染症の診断および治療の進歩が強く望まれる．HIV感染症においては，好中球機能や液性免疫は比較的保たれているが，細胞性免疫に障害をきたす．そのため，一般細菌に対しては抵抗力が保たれているが，ある種のウイルス感染症や真菌症に罹患しやすくなる．

著录项

  • 来源
    《内科》 |2004年第5期|909-912|共4页
  • 作者

    潟永博之;

  • 作者单位

    162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 内科学;
  • 关键词

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