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アルミニウムの冷間圧延における摩耗粉発生挙動の研究(第2報)-油性剤の摩耗粉発生挙動への影響について

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摘要

省エネルギーのための軽量化やリサイクルを目的として多用されるアルミニウム材は板,箔ともにその表面品質に対しても要求が厳しいものとなっている.アルミニウム,特に純アルミニウム系材料の冷間圧延の場合,圧延中に多量の摩耗粉が発生し,それが圧延後の材料表面に付着すると表面傷や焼鈍彼のホワイトステインの原因となり,また,箔の場合ではピンホールといった表面品質に直接関わる問題となる.さらに,摩耗粉が圧延油中に多量に混入すると,圧延油の黒化や摩耗粉除去のため使用されるフィルタの目詰まり,油中の金属セッケン分増加による泡立ちなどさまざまな問題を引き起こす.したがって生産性と圧延製品の表面品質を両立させるためには,摩耗粉への対策が急務となっている.前報においては,ロールコーティングを生成するに十分な長さの材料を試験圧延し,ワークロールと圧延材間の滑り摩擦距離および接触の度合いが摩耗粉発生量に及ぼす影響を定量的に検討した.特に,滑り摩擦距離を求める式を新たに提案し,この式が摩耗粉発生機構をよく説明することから,ワークロールと圧延材との接触度合いよりも滑り摩擦距離の変化の方が,摩耗粉発生量に対する影響が大きいことを明らかにした.本報告では,前報で得られた知見をもとにして,圧延油の潤滑性能に重要な影響を及ぼす油性剤組成および添加量の摩耗粉発生挙動に対する影響を調べた.

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