高強度冷間巻き懸架ばね用線材

吉原 直; 永松清佳

首页> 外文期刊>R & D 神戶製鋼技報 >高強度冷間巻き懸架ばね用線材

【24h】

高強度冷間巻き懸架ばね用線材

机译：高強度冷間巻き懸架ばね用線材

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

获取外文期刊封面封底 >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

近年の自動車業界においては，二酸化炭素排出規制や運動性能向上として懸架ばねのか型軽量化を志向する動きは著しく，それに伴って懸架ばねには高い設計応力が要求されてきている。高応力化に対しては耐へたり性および耐久性の観点から，ばね素材の強度を高める必要があり，ばね素材強度にてHRC52から56程度の範囲が高強度懸架ばねと呼ばれる。しかし，ばね素材を高強度化すると欠陥感受性が増し，例えば冬期の融雪剤で発生した腐食ピットからの破壊を生じやすく，図1に示すように信頼性を確保することが困難である。当社は，高強度と優れた環境脆化特性（主に腐食疲労特性）を兼備した最大せん断応力（τ_(max)）が1200MPa級であるぴHS1900を展開しているが，さらに設計応力を100MPa向上した1300MPa級の冷開巻きばね用鋼を開発した。本稿では，優れた腐食疲労特性を確保しつつ，高強度を達成する冷開巻きばね用鋼の具体的特性を報告する。

著录项

来源
《R & D 神戶製鋼技報》 |2009年第1期|54-58|共5页
作者
吉原直; 永松清佳;
展开▼
作者单位

鉄鋼部門神戸製鉄所条鋼開発部;

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类钢铁冶炼（黑色金属冶炼）（总论）;
关键词

高強度冷間巻き懸架ばね用線材

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅