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生体関連物質の新しい分離·検出技術の開発-キャピラリー電気泳動一化学発光検出器

机译:生体関連物質の新しい分離·検出技術の開発-キャピラリー電気泳動一化学発光検出器

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摘要

近年、溶液試料の分析にキャピラリー電気泳動法が極めて高性能な分離手段として注目を集めている。 キヤピラリー電気泳動法の開発は、これまで他のいかなる方法を使っても見い出せなかったような新しい分離の情報を、様々な学問分野で提供している。 しかもそれらの情報が、迅速、簡便、かつ安価に得られる。キヤピラリー電気泳動法に使われている最も汎用的な検出手段は吸光検出法である。しかし、吸光検出法の有用性を否定することはできないが、濃度感度が低いという問題点を残している。 一方、化学発光分析法は、吸光分析法、蛍光分析法に次ぐ第三世代の光分析法として注目されてきた。 その特長として、1)高感度、2)定量の濃度範囲が広い、3)操作が簡単、4)試薬·装置が安価、5)連続分析系に組み込みやすい、などが挙げられる。これまで数多くの研究者によって、フローインジェクション分析および高速液体クロマトグラフィーの検出手段として化学発光分析が研究されてきた。 我々は、新しい分離·検出の技術としてキヤピラリー電気泳動法と化学発光検出法を組み合わせることを検討している。 キヤピラリー電気泳動一化学発光検出法は、高い分離能と優れた検出感度を有する分離·検出法として注目される。キヤピラリー電気泳動-化学発光検出法において、我々がこれまでに検討してきた化学発光系には、ルミノール、過シュウ酸エステル、ルテニウム錯体、1,10-フェナントロリン系などがある。 また、分析対象物としては、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、ヌクレオシド、核酸、糖質、金属イオン、金属錯体、アルカロイド、リポソーム、高分子微粒子、環境ホルモンなど多岐にわたる。 今回は、我々が取り組んできたキヤピラリー電気泳動-化学発光検出法に関する研究成果の中で、生体関連物質の分離·検出技術の開発という観点から、「キヤピラリー電気泳動-化学発光検出法の免疫分析への応用」ぉよび「キヤピラリー電気泳動-化学発光検出法のマイクロチップ化」の二つの研究テーマを取り上げ、それぞれの概略を説明する。
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