雪と暮らすための技術

坂本 弘志; Hiroshi Sakamoto

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北海道や東北のような積雪寒冷地においては，1年の約半分は雪とともに生活している．そのために研究技術者によって，雪と暮らすための種々の技術開発が行われている．また現在も雪や氷に関わる解決しなければならない多くの工学的諸問題もある．一方雪を積極的に利用しようとする技術開発もまた行われている．例えば雪を貯蔵し，夏期の建物の冷房への応用や農産物を貯蔵する氷室の開発がある．このように積雪寒冷地では．雪と暮らすための克雪や利雪技術開発が，専門分野の異なる各研究技術者が集まり，複合的に行われている．その中で北見工業大学で行われているところのいくつかの技術開発を紹介するものである．いずれの技術開発も雪と氷を対象にした機械技術を主体に行われているもので，機械工学を学ぶ学生諸君の興味が喚起されれば幸いである.

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来源
《日本機械学会誌》 |2003年第12期|914-915|共2页
作者
坂本弘志; Hiroshi Sakamoto;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类 TH-53;
关键词

雪と暮らすための技術

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