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ドライプレス加工の実現に向けた金型表面テクスチャリング

机译:ドライプレス加工の実現に向けた金型表面テクスチャリング

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摘要

環境負荷低減および作業環境の改善に向けた取組みとして,潤滑油剤の使用量削減や潤滑剤使用後の洗浄工程の軽減のためのドライ·セミドライ加工および MQL (Minimum Quantity Lubrication:極微量潤滑)への要求が高まり,塑性加工技術分野においても,2000年代を皮切りにDLC (Diamond Like Carbon)膜やダイヤモンド膜をはじめとした各種硬質被膜に関する技術開発が進んできた.これら金型表面材質に関する応用研究が盛んに行われてきた一方で,ドライ加工を実現するための金型表面設計指針を構築する上で,表面性状を含む幾何学的因子に関する議論が少ない.特に近年のレーザ加工技術をはじめとした精密機械加工技術の精度向上を背景に,「表面テクスチャリング技術」のコスト面での実現可能性が高まる中,プレス加工における無潤滑しゅう動摩擦に対する表面幾何学的因子が発現する機能について議論を深めていく必要がある.本稿では,まず著者らが取り組んできた精密微細プレス加工における無潤滑下のトライボロジー特性に関する研究成果を交えながら,ドライプレス加工特有の接触条件におけるトライボロジー特性について解説していく.それらを踏まえた上で,無潤滑下の金型表面幾何構造設計の基本コンセプトとして,摩耗粉数の接触面捕捉量に関する寸法効果理論について概説する.その効果に関する検証事例としてテクスチャ構造を有するDLC膜のトライポロジー特性とその金型への適用に関する研究成果を紹介していく.

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