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放電加工における加工液の役割

机译:放電加工における加工液の役割

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摘要

放電加工は加工液中で対向させた工具電極と工作物の間でパルス放電を発生させ,その熱によって工作物を溶融または蒸発させて除去する加工法である.1回のパルス放電による除去体積は微小であり,1秒間に数千~数万回の頻度で放電を発生させてその累積によって工具形状を工作物に転写していくため高精度な加工が行える.総形工具の形状を工作物に転写する形彫り放電加工と,細いワイヤを工具として糸のこのような要領で形状をくり抜くワイヤ放電加工があり,加工液として前者には油,後者にはイオン交換水が用いられることが多い.放電加工において加工液はさまざまな役割を果たしていると考えられる.近年では加工液を使用しない気中放電でも液中放電と同様に材料除去が生じることが明らかになるなど,従来の説明の一部は見直しが進められているが,依然として加工液は放電加工にとって不可欠な存在であるといえる.本稿では材料除去と加工安定性という二つの観点から加工液が関与する加工現象を紹介する.

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