右房内浸潤を伴った肝細胞ミ転の1例－診断および治療効果判定に対する心エコー図の有用性について

水野麗子; 藤本眞一; 穴井洋吉村均橋本俊雄土肥和紘

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右房内浸潤を伴った肝細胞ミ転の1例－診断および治療効果判定に対する心エコー図の有用性について

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肝細胞癌は，高頻度に血管内に発育して腫瘍塞栓を形成する．ただし，その発育血管は門脈系が主であり，肝静脈系が少ない．従来から肝細胞癌が肝静脈から下大静脈を経て右房内まで発育した症例は散見されるが，剖検によってはじめて診断されたものが大半を占めており，生前に診断しうることはまれである.今回われわれは，肝静脈および下大静脈を経て右房内まで発育した肝細胞癌に対して放射線治療が奏功した1例を経験した．本症例での診断および治療の効果判定に心エコー図が有用であったので，若干の文献的考察を加えて報告する．

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来源
《内科》 |2000年第4期|793-796|共4页
作者
水野麗子; 藤本眞一; 穴井洋吉村均橋本俊雄土肥和紘;
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作者单位

奈良鼎立医科大学;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类内科学;
关键词

右房内浸潤を伴った肝細胞ミ転の1例－診断および治療効果判定に対する心エコー図の有用性について

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