直径0.95mm超小型超音波モータの開発

篠原潤; Jun SHINOHARA

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直径0.95mm超小型超音波モータの開発

机译：直径0.95mm超小型超音波モータの開発

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われわれは，東京農工大学古川勇二教授と首都大学東京守屋正名誉教授の発明に基づき，東京農工大学古川研究室と共同で，直径0.95mmという世界最小径の超小型超音波モータを実現した．本モータの基本構成は図1に示すような，先端部分をコイル状に巻いた金属ワイヤと，筒状のロータである．金属ワイヤのコイル形状部分をロータにはめ込み，この状態で図2に示すように，金属ワイヤ逆側の端部から超音波振動をカロえる．すると，振動が屈曲進行波として金属ワイヤを伝達していき，コイル形状に巻いた先端部まで到達する．この時，屈曲進行波はコイル形状にそってらせん状に伝達していくが，この部分には前述のように筒状のロータがはめ込まれている．このとき，金属ワイヤ（ステータ）とロータは接触した状態となっているので，金属ワイヤの振動がロータに伝わり，ロータが回転運動をする．これが本モータの基本的な回転原理である．

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来源
《日本機械学会誌》 |2008年第3期|192-193|共2页
作者
篠原潤; Jun SHINOHARA;
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作者单位

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类 TH-53;
关键词

直径0.95mm超小型超音波モータの開発

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