触針式表面性状校正装置にみる最新技術と不確かさ解析

直井一也

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触針式表面性状校正装置にみる最新技術と不確かさ解析

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表面性状は，例えばエンジンボア内や工作機械のしゅう動面等，自動車や産業機械の性能や機能に影響を及ぼす重要な幾何学量である．これを用いて製品の加工プロセスの管理などを行っている．また，産業界においては，ISO9000 シリーズの導入により，品質システム審査における計測標準へのトレーサビリティが要求されている．表面性状のトレーサビリティを確保するために，校正された標準片が必要である．2004 年に，表面性状のJapan Calibration Service System（JCSS）の技術的要求事項適用指針が作成され，国内の認定校正機関による標準片の校正サービスが可能となった．現在は，認定校正機関が立ち上がり，標準片の校正サービスが開始されている．本稿では標準片を校正する触針式表面粗さ測定機の技術的な動向と，トレーサビリティに必要不可欠な不確かさ評価に関する国際的な動向に関して述べる．

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来源
《精密工学会誌》 |2010年第909期|991-994|共4页
作者
直井一也;
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作者单位

産業技術総合研究所;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类仪器、仪表;机械制造工艺;
关键词
Surface; Texture; Calibration; Uncertainty; Standard evaluation;

触針式表面性状校正装置にみる最新技術と不確かさ解析

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