二湖物語（琵琶湖からR椋池まで）—勢多川と宇治川風土に刻された災害の宿命—

竹林 征三

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二湖物語（琵琶湖からR椋池まで）—勢多川と宇治川風土に刻された災害の宿命—

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口本最古の古典文学は紫式部の源氏物語の世界である。瀬山川の石山寺で始まり，宇治十帖で終る。その宇治十帖のストーリーは，〇舞台は宇治（別業の地）時は光源氏の死から9年後，第45帖「橋姫」に始まる。第54帖「夢浮橋」で終る。 O「彼岸と此岸」「男と女」の間をつなぐ宇治橋〇「橋姫」は宇治橋の守神結界の象徴 ?光源氏の末の息子「薰」（→姉の大君）光源氏の孫·帝の第3王子「匂宮」（→妹の中の君）〇薰が恋に落ちたのは「姉の大君」。匂宮は「妹の中の君」

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来源
《ダム日本》 |2019年第892期|105-113|共9页
作者
竹林征三;
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正文语种日语
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