クロニンジャー教授招待講演とパーソナリティ研究の今後

木島伸彦

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クロニンジャー教授招待講演とパーソナリティ研究の今後

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近年，血液型と性格の関連性について，日本に限らず韓国などアジアでは，まことしやかに報道され，物議を醸している．筆者のようなパーソナリティの専門家からすると，血液型と性格の関連性を示すエビデンスが乏しいことから，血液型が性格を決めるという考え方は生理学的見地からも否定できる．しかし，おそらく一般の人の考え方の中に，性格には何らかの「血」が関わっている，という考え方が根本的にあるのだろう．この「血」を「遺伝子」と捉え直し，実際に遺伝子とパーソナリティの関連性について，科学的に検証され始める契機となったのが，C.R.クロニンジャー教授（ワシントン大学）のパーソナリティ理論である．

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来源
《科学》 |2005年第6期|684-685|共2页
作者
木島伸彦;
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作者单位

慶應義塾大学心理学研究室（パーソナリティ心理学）;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类自然科学总论;
关键词

クロニンジャー教授招待講演とパーソナリティ研究の今後

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