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日本における超重元素研究前史: 核研での開発研究

机译:日本における超重元素研究前史: 核研での開発研究

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摘要

私は1984年12月に縁あって理研から核研に移りました。 その頃、理研ではリングサイクロトロン(RRC)計画が進行中で、私も将来の超重元素研究のため“世界一”の気体充填型反跳核分析器(GARIS)建設の提案をしており、それに予算もつきそうだということでした。 それで少し考えこみましたが、同志を募るには移動も良いだろうと決心して移りました。 実際、その後核研でも関連する開発研究を多くの研究者と実施でき良い成果が得られたと思います。 ただ、RRCは本来中エネルギーの重イオン加速器で、融合反応による超重核の生成にはエネルギーが高過ぎます。 理研の加速器研究者がさまざま努力され、後一息という領域まで加速エネルギーが下がりましたが、それでも全エネルギーで数十から100MeV程度は高すぎました。 そのためもあって、RRCでのGARISによる研究は、アクチナイド核のアルファ線分光や関係する核反応の研究に主に使われ、超重核の本格的実験には至らず、標題にいう“前史”的な研究にとどまりました。

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