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次世代パワーデバイス用SiC基板の研磨技術

机译:次世代パワーデバイス用SiC基板の研磨技術

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摘要

限られた電力を有効に活用するため.インバータ等の電 力変換装置のさらなる低損失化が望まれている.現在,電 力変換回路にはスイッチング素子としてシリコン(Si) IGBT (Insulated Gate Bipolar Transistor)が主として使 用されている.Si IGBTはその登場以来,微細化技術等に よって低損失化を達成してきたが,近年その限界を迎えつ つあり,新たなパワーデバイス用半導体材料として炭化ケ イ素(SiC)や窒化ガリウム(GaN)といった禁制帯幅の 大きなワイドギヤップ半導体材料が注目を集めている. SiCは.Siに比べて,禁制帯幅が約3倍であり,絶縁破壊 電界強度が約10倍,飽和電子速度が約2倍,といった優 れた物性値を有しており,理論上.トランジスタのオン抵 抗を数百分の1に低減可能である1このような省エネル ギーSiCパワーデバイスの実用化のため,結晶成長,結晶 加工,結晶欠陥評価法,酸化膜-SiC界面制御法等.多方 面から数多くの研究が盛んに行われ,近年はSiCパワーモ ジュールが販売されるに至っている.2012年に,東京の 地下鉄の車両にSiCデバイスが搭載されて大幅な低損失化 に成功した旨,発表があった1のを皮切りに,日本では鉄 道車両にSiCインバー夕が次々と導入され始め.次期新幹 線N700S型にもSiCインバー夕の導入が決记されてい る:.一方,自動車のモーター制御にSiCデバイスが導入 されればさらなる燃費向上が期侍されることから,自動車 メーカーも積極的に導入を検討している,また.エアコ ン等身近な電化製品においてもSiCインバー夕は導入され 始めており,低炭素社会の実现に向けて今後広く普及する ことが望まれている.

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