首页> 外文期刊>R & D 神戶製鋼技報 >物流シミュレーション技術の開発
【24h】

物流シミュレーション技術の開発

机译:物流シミュレーション技術の開発

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

本稿では,物流シミュレーションによる生産能力検討技術の開発事例について述べる。鉄鋼生産プロセスの生産管理問題,とくにスケジューリング問題に対するシステム化技術の活用1)は古くから行われており,近年も多くの事例2)が報告されている。鉄鋼生産プロセスは,鉄鋼石や石炭の原料搬入から製品出荷までの多様な工程から構成され,生産管理上着目されるのは製鋼工程である。一貫製鉄所では,ほぼ全ての製品が製鋼工程を経由する上,顧客からの受注と中間製品(スラブ,ブルームなど)との対応付けが最初に行われる工程である。換言すれば,受注した品種構成を反映した上での生産量や納期,品質を決定する最重要工程といえる。そのため,システム化技術の応用事例も多く,最適化技術の適用に限定しても,溶銑鍋搬送クレーンの作業割当だけを対象とする事例から,転炉~二次精錬~連鋳の多数の生産設備,搬送設備を全て対象としたスケジューリングシステムの事例もある。また近年は,人とシステムの協調を主目的とした技術開発例も増加している。このように,製鋼工程にシステム化技術の応用が多いもう一つの理由は,その間題の難しさである。複雑な制約条件が多数あるため,それを理解した上で適切な解(スケジュール)を作成できるのは熟練作業者だけとなる場合が多く,その解消のためにシステム化技術が盛んに適用されている。

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号