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コウノトリの野生復帰と自然再生

机译:コウノトリの野生復帰と自然再生

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摘要

円山川下流域とその周辺湿地は2012年にラムサール条約に登録された。それはコウノトリの生息場所として評価されたことが大きな要因である。コウノトリは1971年に日本の空から姿を消した(野生絶滅)。その最後の生息地であつた兵庫県豊岡市では、1965年に野外のコウノトリの個体数が10羽余りになつた段階で、大型の飼育ケージによる保護増殖事業が始まつた。そして再び野生に返すことができたのは2005年、この間40年の歳月が流れた。放鳥されたコウノトリは野外での繁殖にも成功し、徐々に個体数を増し、2019年現在約180羽が日本の空を舞っている。

著录项

  • 来源
    《河川》 |2019年第879期|26-29|共4页
  • 作者

    上田尚志;

  • 作者单位

    NPO法人コウノトリ市民研究所;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

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