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抄紙法を用いた機能性発熱シートの開発

机译：抄紙法を用いた機能性発熱シートの開発

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抄紙法を用いることにより、従来の粉体型発熱体と異なる、シート状の発熱体（発熱シート）の開発を行った。 本発熱シートは05年軟から発売した温熱医療機器「めぐリズム：蒸気温熱パワー」の基材として用いられ、発熱シートの厚みも0.9mmと非常に薄く且つしなやかであるため、使い心地が良く消費者から高い支持を得ている。 本技術のポイントは、①抄紙法によりパルプ繊維に発熱粉体（鉄粉）と発熱反応触媒（活性炭）を約90wt％固定化した発熱シートの開発、②その工業化技術の開発にある。

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