#8810;ネフローゼ症候群の治療戦略#8811;体外循環による治療

大谷晴久; 秋澤忠男

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#8810;ネフローゼ症候群の治療戦略#8811;体外循環による治療

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ネフローゼ症候群の治療は腎組織型によりやや異なるが，基本的にはまずステロイド療法が実施されることが多い．ステロイド療法に抵抗性あるいは依存性の症例には，ステロイドを併用しながら免疫抑制薬が選択されることになるが，免疫抑制薬治療でも寛解しない症例は難治性ネフローゼ症候群とされ，進行性に末期腎不全にいたる可能性が高い．このような難治性ネフローゼ症候群の中でもとくに予後のわるい巣状糸球体硬化症（FGS）には，血漿交換（PE），免疫吸着（IA）あるいは低比重リポタンパク（LDL）アフェレーシス（LDL－A）などの体外循環を用いた血液浄化療法も選択肢となる．本稿では，ネフローゼ症候群の中でもFGS治療を中心にした血液浄化療法について述べる．

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来源
《内科》 |2004年第1期|63-65|共3页
作者
大谷晴久; 秋澤忠男;
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作者单位

和歌山県立医科大学;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类内科学;
关键词

#8810;ネフローゼ症候群の治療戦略#8811;体外循環による治療

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