《トピックス》安全な大腸内視鏡検査のためのコロナビの有用性

多田 正大; 草場 元樹

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《トピックス》安全な大腸内視鏡検査のためのコロナビの有用性

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大腸内視鏡検査は被検者にとって苦痛が少なくなく，ときには出血や腸管穿孔などの重篤な合併症が発生する．そこで安全な検査を目標に，挿入手技やスコープ，処置具の改良などの工夫が行われている．その一環として，挿入形状観測装置（UPD，いわゆるコロナビ）が開発された．安全な大腸内視鏡検査を遂行するにあたって有効であると考えるので，その概要を紹介してみたい．大腸内視鏡検査中に被検者に苦痛を与える主な理由は，①腸管内に大量の空気が入るための膨満感，②非生理的なループが形成されるための腹痛，などである．とくに後者が大きな原因となり，ときには腸管穿孔を起こす危険性もある．その対策として，Ⅹ線透視下にスコープの挿入状態（ループ）を知ることが望ましい．

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来源
《内科》 |2003年第5期|895-897|共3页
作者
多田正大; 草場元樹;
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作者单位

多田消化器クリニック;

National Institute for Fusion Science, 322-6 Oroshi, Toki 509-5292, Japan;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类内科学;
关键词

《トピックス》安全な大腸内視鏡検査のためのコロナビの有用性

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