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前人未開拓長寿命炭素フォイルの実現

机译:前人未開拓長寿命炭素フォイルの実現

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摘要

筆者は核研入所以来国内外の原子核実験に使用する標的薄膜作りを38年以上続けている。 25年前にターゲット薄膜作りの一環として加速器のイオンビーム照射によって破損しにくい、従来の手製の炭素フォイル(含む市販品)よりも10倍以上の長寿命の炭素薄膜を目指して開発を開始した。 特に近年の高エネルギー大強度陽子加速器や重イオン加速器はそのイオン源とそれに関連する機器の著しい発展向上によりビーム強度は大幅に増加した。 その結果、従来の炭素フォイルは高いエネルギーデポジッションによる高温損傷によってすぐ破損する。 このため、放射線損傷と>1800Kの高温損傷にも十分耐久性のある高信頼性の長寿命炭素フォイルの開発実現が強く、かつ早急に要望されている。 例えば、現在建設中の高出力加速器のJ-PARCの3GeV Rapid Cycling Synchrotronの負水素イオンビームの荷電変換フォイルのみならず超重元素合成用ターゲットのパッキングフォイルとして、あるいはテラワット級のレザーによる高エネルギー炭素イオン発生用フォイル等の他分野にも不可欠である。

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