悪性リンパ腫に対する抗体療法rituximabによって変わるリンパ腫の治療

伊豆津　宏二

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悪性リンパ腫に対する抗体療法rituximabによって変わるリンパ腫の治療

机译：悪性リンパ腫に対する抗体療法rituximabによって変わるリンパ腫の治療

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rituximabは，悪性リンパ腫の大部分を占めるB細胞性リンパ瞳に対して有効な抗CD20モノクローナル抗体である．濾胞性リンパ腫に対するrituximab単独療法，初発のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対するrituximab併用CHOP療法（R-CHOP療法．CHOP療法とは，非Hodgkin悪性リンパ腫に対して行われる標準的な化学療法である．cyclophosphamide 750mg／m~2／day 1＋doxorubicin 50mg／m~2／day 1＋vincristine 1.4（最大2）mg／body／day 1＋prednisolone 60mg／m~2／day 1～5を1コースとし，これを6～8コース繰り返す．）などがrituximabを用いた代表的な治療法で，これらはすでに日常的に用いられている．また，rituximabを用いた維持療法や，大量化学療法#12539;造血幹細胞移植の前後にrituximabを用いるなど，さまざまな応用法が検討されつつある．

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来源
《内科》 |2004年第1期|149-155|共7页
作者
伊豆津　宏二;
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作者单位

東京大学血液・

腫瘍内科;

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收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类内科学;
关键词
CD20; キメラ型抗体; R－CHOP療法;

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