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手指に限局した麻痔を認めた脳梗塞の1例

机译:手指に限局した麻痔を認めた脳梗塞の1例

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摘要

症例 80歳,男性.2004年6月29日,洗顔時に突然左上下肢の脱力が出現し,同日当科に入院した.入院時の神経学的所見では,左不全片麻痺(MMT4)を認めた.頭部MRIでは右放線冠に梗塞巣を認め,頚部MRAでは右内頚動脈に約80%の狭窄を認めた.入院時より抗血小板薬の投与を行い,1週間後には左不全片麻痺はほぼ改善した.その後,肉眼的血尿を認めたため,抗血小板薬を一時中止した.7月20日,突然左手指の麻痺が出現した.左手関節の可動は保たれていたが,左全手指の屈曲,伸展,外転,内転ともに障害を認めた.感覚は正常であった.頭部MRIFLAIR画像(Fig.1)では,右中心前回precentralknobの外側に梗塞巣を認めた.左手指の麻痺は抗血水板薬の投与とリハビリにより改善した.脳梗塞により手指に限局した麻痺を認めることがあり,注意する必要がある.また,preCentralknobはmotor hand areaのIand-markと考えられているが,一次運動野の休部位局在において手指はprecentralknobの外側に局在している可能性がある.

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