チリ#12539;パタゴニア1968-69―ある学生探検の記録: 氷のフィヨルドでのゴムボート転覆

安成哲三

首页> 外文期刊>科学 >チリ#12539;パタゴニア1968-69―ある学生探検の記録: 氷のフィヨルドでのゴムボート転覆

【24h】

チリ#12539;パタゴニア1968-69―ある学生探検の記録: 氷のフィヨルドでのゴムボート転覆

机译：チリ#12539;パタゴニア1968-69―ある学生探検の記録: 氷のフィヨルドでのゴムボート転覆

获取原文

获取原文并翻译 | 示例

掌桥外文数据库（机构版） >>

开具论文收录证明 >>

文献代查 >>

页面导航

摘要
著录项
相关主题

摘要

この連載は，現在の私ではなく，35年前に学生だった私の書いた記録である．当時，京都大学探検部に所属する学生であった私は，仲間の2人と南米チリ#12539;パタゴニアの探検を思い立ち，そして2年近くを費やして1968年にようやく実現した．帰国後，私はその探検の報告を約半年かけて書き上げた．内容は，探検の思い立ちから帰国まで，私たちは何をやり，何を見聞きし，そして何を考えたかを，あくまで私自身を通して記したものであるが，いくつかの不運が重なり，結局，そのまま35年間，眠り続けることになってしまった．今回，1960年代末の学生による「探検」の記録として，ほとんどそのまま『科学』に，十数回に分割して掲載していただくことになった．前回（第10回，1月号）は，氷河地域の滞在も終わりに近くなり，珍しく無風快晴となった短い数日，付近の山登りを楽しみ，湖畔キャンプでの神秘的な夜景を体験したことなどを報告した．今回は，本来調査するはずであった巨大なピオ11世氷河への偵察や，氷河地帯からの撤収作業時に起こった，氷山が浮かぶフィヨルドでのゴムボート転覆事故などについて報告する．

著录项

来源
《科学》 |2005年第2期|255-260|共6页
作者
安成哲三;
展开▼
作者单位

名古屋大学地球水循環研究センター（気象学・

気候学;

地球環境学）;

展开▼
收录信息
原文格式 PDF
正文语种日语
中图分类自然科学总论;
关键词

チリ#12539;パタゴニア1968-69―ある学生探検の記録: 氷のフィヨルドでのゴムボート転覆

摘要

著录项

相关主题

期刊订阅