1982年,Schwab,SteinらによりHodgkin病細胞株よりCD30抗原に対するKi-1抗体が作製された"当初CD30抗原はHodgkin病に特異的なものと考えられたが,1985年,SteinらによりKi-1/CD30陽性を示す一群の非Hodgkinリンパ腫,anaplastic large cell lymphoma(ALCL)が提唱され,Ki-1 lymphomaなどの名称で呼ばれた.REAL分類および新WHO分類においては,ALCLはT/null細胞性のものに限定され,B細胞性のものはdiffuse large B-Cell lymphomaの亜型として分類されている.
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