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【24h】

西部北太平洋のメラネシア海盆における上部深層流の構造

机译:北太平洋西部美拉尼西亚盆地上层深流的结构。

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摘要

降下式音響ドノブラー流速計で測定した流速と反射強度のデータを使い、メラネシア海盆ソロモン海膨の北東斜面における2000~3500m深の上部深層流の構造を調べた。 この海流は、南極周極流から分岐し、高酸素の上部南極周極水を運びながら北上する深層流である。ソロモン海膨での上部深層流は二つのコアに分かれ、西側と東側の流速コアはそれぞれ水深約3000mと4000mの斜面上に位置していた。 東西の流速コアの間に大きな厚みをもっ反流があり、その幅は100km以上に及んでいた。 この反流は、水深約3500mの斜面上を流れ、反射強度の非常に高い海水を運んでいた。 これらの観測結果は、東カロリン海盆の南端で観測されたことのある東向きの赤道深層流が、反射強度の高い赤道域の海水を運びながら海底斜面に導かれてメラネシア海盆の反流につながることを示唆している。
机译:利用下降声学多诺布勒风速计测量的流速和反射强度数据,研究了美拉尼西亚盆地所罗门盆地东北坡2000~3500 m深度的上层深流结构。 该洋流是一种深层洋流,从南极环极洋流分支出来,向北移动,同时携带高氧上南极极地水域。 所罗门隆起的上部深流分为两个核心,西流和东流分别位于深度约3,000米和4,000米的斜坡上。 东西流核间厚度较大,宽度超过100 km。 这种逆流在约3,500米深的斜坡上流动,并携带着具有非常高反射强度的海水。 这些观测表明,在东加罗林盆地南端观测到的向东深赤道洋流以高反射强度携带来自赤道地区的海水,并导致海底斜坡,并导致美拉尼西亚盆地的逆流。

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