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補正上限周波数の深度依存特性にもとづいた水圧式波高計データの表面波補正変換方法

机译:基于校正高频深度相关特性的水力波高计数据面波校正转换方法

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摘要

水圧式波高計の圧力センサー出力信号を表面波に変換するには,圧力彼の深度補正を必要とすることは良く知られていることである。 しかし,深度補正関数が周波数(または波数)とともに関数値が増大するという性質のために,単純に補正を実行すると高周波側で過剰補正となり,変換された波は高周波雑音を多く含んだ波形となりやすい。 こうした過剰補正を抑制するには,高周波域の適当な周波数以上で圧力応答関数による補正を抑制する必要がある。 たまたま,波浪観測データの解析の機会に直面し,この解析に供する目的で,上記の抑制域境界の周波数(以下では上限周波数またはFbと呼ぶ)の最適値を,表面波変換された時系列と超音波波高計時系列の差を最小にするように逐次法で決定するという変換手法を検討した。 圧力応答関数を用いて補正を行う場合,応答関数は,水深と波数の関数であるから,波数を求めておかなければならない。 周波数が与えられると,彼の分散方程式の波数と周波数の関係から波数が求められる筈であるが,分散式から波数を計算することばそれほど簡単ではない。 そこで,補正関数算出の際に必要な波数計算には,HUNT(1979)の計算アルゴリズムを採用した。以上に述べた手法を実際のデータに適用し,良好な結果を得ることができた。 さらに,この方法を,いろいろな場所,深度で計測された波高データに適用して上限周波数を求めた結果,上限周波数が深度に密接に関係していることが明らかになった。 その理由についても検討し,その結果を元に,上限周波数の深度依存関係式の定式化を試みた。

著录项

  • 来源
    《うみ》 |2003年第3期|106-113|共8页
  • 作者

    金成 誠一;

  • 作者单位

    立正大学地球環境科学部海洋環境物理学研究室 360-0194  埼玉県熊谷市万吉1700;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 海洋学;
  • 关键词

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