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高効率廃棄物発電ボイラ過熱器管用Ni-Cr-Mo系合金の機械的特性

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摘要

本稿では廃棄物燃焼環境において優れた耐食性を有するスーパーヒーター用Ni-Cr-Mo系合金JHN-24について400~550°C温度域で10000hまでの等温保持を実施した場合の組織および強度特性の変化を中心に以下の特徴を報告した。(1)550°Cまでの温度域ではボイラーチューブとして一般的な低合金鋼等と同等以上の強度を有している。 (2)450~550°C等温保持において引張強さ,耐力の上昇傾向および伸び絞りの低下傾向が認められ, 高温,長時間側ほど変化は顕著となるが,いずれの保持条件下でも40%以上の伸び,絞りを有している。 (3)500~550°C等温保持においてシャルピー衝撃値の低下傾向が認められ, 高温,長時間側ほど変化は顕著となる。 (4)強度変化はPt_2Mo塾金属間化合物の析出によるものと推定され, 母相γ相と高い整合性を有し,かつ数十nmレベルで均一微細に析出するPt_2Mo型金属間化合物は,μ相やP相ほどの急激な強度変化をもたらさないものと考えられる。

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